2019年2月23日土曜日

シールドを選ぼう

今回はシールドの選び方を考えて見ましょう。

アルネオのデッキには、シールドを5枚セットすることができます。
シールドには1〜3までの耐久力(LP)が存在し、シールドの耐久力合計+あなた自身の1がデッキのLPとなるのはご存じの通りです。
では、どのようにシールドを選んでいけば良いのでしょうか。
全部のシールドをLP3にして最強の耐久力を得る?
良いと思いますよ。竜皇帝などの重いカードを使う人なら普通にそういうこともして来るでしょう。
しかし、軽いデッキだとちょっと辛いかもしれません。
LP1のシールドには強力なものが多く、普通のカードで対応できない窮地を脱する助けになるものもたくさんあります。
軽いデッキを使うなら、強力なシールドスキルの力も借りていく必要があります。

では、シールドの位置ごとに何を入れたらいいか考えていきましょう。
本当ならデッキを組む時に一緒に考えていくべきなんだろうけども。

一枚目

一枚目のシールドに期待することは
  1. リソースの獲得
  2. 有利さの固定
といったところです。
リソースは、おもにSPですね。
余程開幕から盤面固める構築とかでない限り、一枚目のシールドは早々にめくれます。 そこで、SPを増やす系統のシールドを仕込んでより強力なカードを出すための手始め・助けにするわけです。《奇跡の光》や《地脈の力》といったカードがよく使われます。

では、有利さの固定とは何なのか。
ユニットを盤面からどかしたり、相手の貰えるSPを減らすなどしてこちらが一方的に有利になれるようにしようという考え方です。《不死鳥の降臨》とか《べっとりな罪悪感》を踏んでしまい悶絶した人は多いでしょう。

どちらにするかはその人の趣味やデッキの方向により色々ですね。
慣れないうちはSPを増やす方向に行くと良いでしょう。

二枚目

二枚目からは高確率で序盤の主力がいるはずですね。
相手のユニットを除去する手段や、自分のユニットを強化する手段を仕込んでも良いでしょう。
私は《冥府の呼び手》で相手を即死させつつ相手の手を遅くさせるのが好きですよ。

三枚目

三枚目がめくれる頃にはエースのユニットが立っていることも考えられますね。
そのため、本格的にシールドによる妨害や除去、超絶強化などを考えていく必要が出てきます。 《精神の集中》や《冥将軍の儀式》などの返却系シールドは、お手軽かつ強力な除去手段として機能します。

四枚目

四枚目まで来ると、相手の主力を倒して戦いが新たな局面に来ているかもしれません。
勿論三枚目に引き続き除去を張っても良いですが、《強制徴募》や《生命の雨》などのリソースを取り返すシールドをここに置いてアドバンテージを得ていくのも面白いですね。

五枚目

最後となる五枚目のシールドにはLP3のものがよく使われます。
脅威を排除しきった後であるならば極端な除去は必ずしも必要とはならず、重要なのは
死なないこと、生き残ることです。
中でも《同盟条約》や《後悔の念》はリスクの低さからよく使われます。

勿論低LPでもいいですよ。
その場合は体力管理をしっかりと。

以上、今回はシールドについて考えてみました。
あくまでも私論であり、デッキによって最適解は変わりますからこれだけが正解だとは言えませんが、何かの参考になれば幸いです。

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