2023年9月10日日曜日

【Cluster】ワールド《分割の理想郷》読み解き

はじめに


皆さんこんばんは。
まず、Clusterに新しいワールドを作りました。
《分割の理想郷》といいます。 


前回記事のような感じで、「言いたいこと」をもって作ったワールドです。……が、かなりシンプルな構造なこともあり
多分、ノーヒントで見に来てくれた人には意味不明なんじゃないかなあとも思うんですよね。
一応ワールド説明にヒントは書いています。

誰かにとっての理想郷は
別の誰かにとって地獄であり
見えているものがこの世界の全てではないということです。

たとえば
カメラをこの壁の向こうに持っていくことで
見える世界があるように
こんだけ読めば、作成者である私が来てくれた皆さんにどうしてほしいのかは大方伝わると思っているのだけどねー。
「一応、文章で説き方を説明しよう」という意見を貰ったのでこうしてブログに書いているわけです。

制作の意図とか

ワールド概要に書いてあることが全てですね。つまり
  • 誰かにとっての理想郷、別の誰かにとっては地獄かもしれない
  • 見えている世界だけが世界の全てじゃない
の二点です。
この二点を表現するために
  • 着地すると、壁が設置されている他はなにもない
  • カメラを起動し、コントロールをアバターからカメラに切り替えて壁を飛び越えるか側面を避けることで違う風景が見えてくる

というデザインにしました。その旨はワールド概要に書いてあるからわかるでしょ?ってことです。 

 


構造の話

こっから先は、Cluster使って気合い入れてモノ作っている人向けかなあ。ネタバレもやや含む感じで。
Unityにあるこのワールドの設計図です。スポーンポイントがある場所を手前にして映すとこうなっています。


見ての通り、planeで作った地面をCubeで作ったパーテーション四枚で区切っています。
パーテーションの向こうにたどり着く方法はないはず(切れ端に向かってジャンプし、レバー操作でうまくターンすればワンチャン到達できるかもしれないけど)なので、向こう側を見るにはカメラ起動から支援機を飛ばすしか無い。
「向こう側」が「こちら側」よりもあなたにとって良いか悪いかはあなた次第ですが、少なくともあなたが見えていた部分だけが「この世界のすべて」ではなかったわけですね。

まとめ?

とまあこんな感じの付き合いが悪いワールドの解説でした。
人間、物事を判断する基準は人それぞれですし、判断には必ず「青眼鏡」が影響します。
そして見えているものが全てという驕った考えはお捨てになることをおすすめしますよ。

2023年5月25日木曜日

【Cluster】表現芸術無ぇ貴賤 文句ある奴ぁ無へ帰省

はじめに

タイトルで突如韻を踏み始めて何してんだこいつって思われたかも知れませんね。
まずはこの曲を聴いてみてください。聴きながら話を続けます。

西成の怖そうなにーちゃんと怖そうなねーちゃんの煽り合いをいきなり聴かせて何考えてんのって?

いやー、こんな感じで「中指」立てながらワールド作る話でもしようかと思いましてね。

2022年のCluster Game Jamからずっと、ワールド作りでもなんでも 意識していることがありまして、それが「他の人がしないことをする」なんですよね。
こう書くとちょっと意味が広いかな。

もう少し視野を狭くして具体化すると、
みんな「綺麗な」ワールドを作ろうとするんですよね。 企業系がよくやる「現実の絶景」を再現するワールド(《バーチャル渋谷》とか)でも
個人ユーザーでよくある「幻想的な風景」とかを提示するタイプのワールドでも(《カミサマノイルトコロ》とか《朝焼けのお正月》とか) 「綺麗」ですよね。当然のことながら。
バーチャル渋谷



カミトコ





朝焼けのお正月第二エリア






オーロラとか虹とかが出てこなくても、世界にゴミのひとつも落ちてないし、サバゲーでもしてない限り事件は起きない。
サスペンスものでもない限りはNPCが居たとしてもみんなニコニコしてるってんで、楽しそうですよね。
表層の美しさだけで取り繕ってさー
でも現実だとそうはいかないわけです。
どんなに掃除してもゴミが落ちているところには落ちているし
手入れの行き届かない公園には草がぼうぼうに生えているし
開かずの踏切が車をせき止めて渋滞を引き起こし
盛土上に敷設された線路が街を分断する。
しかも線路は平面交差しているので、列車同士の離合で片方の列車が完全に止まる(そして道も完全に分断される)
なんていう「嫌な」ことが毎日のように起きるわけです。

そして、現実世界には「入ってはいけない場所」が普通にあります。(いや、Clusterでも「スタッフコライダー」機能でバックヤードに入れないようにしている会場ワールドとかあるのは知ってるけども)
じゃあ、それ含めて表現できなきゃ仮想現実を名乗りきれないよね?…と私は思うわけです。

最初の反抗

Cluster Game Jam(以下CGJ)。
Clusterで(多分)定期的に行われている公式的な行事です。
与えられたテーマを元にワールドを作ります。
ゲームワールドを作るのですが、ゲームじゃなくてもテーマにそっていればOK!
っていう意外とゆるい感じの行事です。
2022年に行われたCGJのテーマは「はかる」。

辞書をお持ちの方は「はかる」で調べていただくとよく分かるかと思いますが、
いっぱいあります。それら意味の中からひとつ、あるいは複数を選び取ってそれを表現するワールドを作るってわけです。
中には「墓る」なんて謎の単語を創造する人もいたくらいです。どういう意味なんだろう。
そんな中、私はこの催しには出さないつもりでワールドを作ってました。
「なにがCGJだよクソが」みたいな感じです。
この時作ってたのが「排除公園」。
前々からホームレスよけの排除アートとか、「遊具は危険だから触っちゃ駄目」みたいなのにイラっとしてまして、
だったらその「イラっと」をワールドにしてぶつけてやれと。でもってこんなクソみたいなワールドCGJに出せないだろうアァ!?みたいな精神状態でした。中指ガンガンに立ててます。
  1. ベンチと石垣の上にはホームレスよけのトゲトゲ
  2. 真ん中に見える巨大ジャングルジムは危険なので使用禁止
  3. 右手に見える公園アニマルたちも危ないから入ってはダメ
のダメダメ尽くしで固めております。





ある方に「遊べないことが正解」みたいな感想をいただきましたがまさにそのとおりです。
そんな感じのワールドを作って数人に見せびらかしていたところ「小小的海底世界の住人たちに唆されてCGJに出すことになってしまいました。テーマについても「それだけ『言いたいこと』がはっきりしているなら『安全を"図り"すぎた世界』ってことで出せるでしょ」と丸め込まれましたね。
……で、実際に出してみたらたくさんの人が見に来てくれまして、中々好評だったんですよね。
それで、「私のやることはこれだね」と。
その後も色々思いついたことを次々と形にしておりました。大抵のところはハロクラでも告知しましたね。
毎回「これこれこーいうワールド作りましたー」からの「ただし」に続くのなんて私くらいですよ。端的に狂ってる。

CGJでは奨励賞(アマギフ1000円分)も頂いたことですし、一定の理解は得られたんじゃあないでしょうか

じゃあどうしろってのさ

何か「強い感情」を引き起こすようなこと、ありませんか?
  1. 排除アートにイラッとしたとか
  2. 公園のでかいグラウンドを柵で覆うなとか
  3. 財テクのため"だけ"に絵を買うんじゃねーよせめて飾れとか
そーいう強い感情を「ワールド」として表現するのです。
ただ、差別感情とかで作るのはあまりおすすめしませんねー。
で、表現したいことが決まったらそれを表現するために色々やるってことになりますね。(アバウトすぎるだろう)
ポイントとしては、「あなたがそれについてどう思っているか、或いはどうしてほしい(どうなってほしい)かをハッキリさせること」ですね。
問題点を提起してそれを出すのはいいですが、出して終わりだと「どうしてほしいのか」が伝わらず結局意味がありません。
繁華街とかで社会問題めいた単語並べたプラカード持って立ってるプロ市民のおっちゃんおばちゃんと同じになってしまいます。
難病患者とかが「僕の病気のことを知ってほしいです」とかも一緒だと私は考えてますよ。
知ってもらった上で、「その次」を提示できなきゃその活動に意味はないよ。

共感でも解決策でもなんでもいいです。「自分の意見」を出せればそれでいい感じになりますし、
排除公園みたいに「ほっといたらこんなんなるで」みたいなのでもOKです。

そんな感じでワールドを作って投稿すれば、あなたも立派なクリエイターです。
さあこれを見ている君もレッツクリエイトです。

2022年12月10日土曜日

【原神】七聖召喚は紙でもできる!?

はじめに

原神でVer3.3が実装されてやってきたコンテンツ「七聖召喚」。
スメールで開発されたTCGがテイワットの七国でも大人気で、今回のバージョンでいよいよ我々旅人も手を出せるようになったわけです。
同時にモンド城内のバー「キャッツテール」にも入れるようになりましたね。ネコがいっぱいです。

さて、この七聖召喚、とても良くできたゲームでして、これ単体でお金取ってアプリとしてリリースしてもいいレベルです。
デジタルカードゲームのいいところは、サーチや公開、計算などを自動的にやってくれることですね。もちろんシャッフルも。
デジタルじゃないとできない動きを仕込むのも簡単ですね。MTGAの創出みたいに。
しかし、今見る限り七聖召喚は紙でもできそうですよ。軽くやり方を考えたのでここにまとめておきます。

用意するもの

  • キャラカード3枚
  • 他のカード30枚
  • 8面ダイス*8
  • 召喚物を表現するためのトークンカード
  • 記録用に紙とか
  • 必要なら計算に使うものとか
  • 一部のランダム効果処理用のトークンの山
  • カウンター(おはじきとかでいいです)


準備

  1. キャラカードをフィールドに裏向きで三枚並べます。
  2. デッキをシャッフルして置いたらそこから五枚引きます。
  3. マリガン(引き直し)をします。「カードファイト!!ヴァンガード」と同じシステムで、いらないカードを任意枚数選んで山札に戻しシャッフル後その枚数分引きます。
  4. キャラカードを表にし、出撃キャラを前に出して対戦開始!


対戦です

ロールフェイズでダイス八個を振って、出てきた目を記録します。気に入らない出目のダイスは一度だけリロールが出来ます。ゲーム内では相手のダイスは非公開のようですが、紙でやるなら公開もありかも?
アクションフェイズに入ります。ダイスを消費して各種行動を行います。支援カードは支援領域に置いて使います。MTGのエンチャントとか、バディファイトの設置魔法みたいな感じですね。
一部の支援カードはカウンターを置くことを求めてきます。おはじきで数えましょう。
《携帯式栄養袋》と《アビスの呼びかけ》はランダムにカードを生成します。生成カード山を用意してそこから引かせる形で決定するといいでしょう。
武器や聖遺物の装備については、付けているキャラの近くに置く形にすればわかりやすいかと思います。
《フィッシュル》などはNPCのカードトークンである「召喚物」を呼び出します。トークンカードを置いて表現しましょう。使用回数を数えるのにはおはじきで。
キャラに蓄積された元素エネルギーもおはじきで表現すればいいでしょう。
ゲームでは「クイックアクション」と「戦闘アクション」という二種類のアクションを定義していますが、紙でやるなら「横向きにする/しない」で充分表現できます。《お任せください!》発動後のキャラチェンジはキャラを横向きにしないのでそのまま戦闘に入れるわけです。
キャラが倒されたらカードを裏向きにします。こうしてキャラをすべて裏にされたプレイヤーの負けです。

おわりに

こんな感じで、割りと簡単に七聖召喚を紙で表現できます。もしかしたら将来的に販売するつもりなのでしょうか?
そーいや過去にブシロードがRe:バースとコラボしようとして中止になった ことがあったんですよね。この辺の噛み合いだったりするのでしょうか。考え過ぎ?

2022年11月28日月曜日

【Twitter】サークル機能は需要あるんだよ。本当だよ

はじめに

みなさん、Twitterライフ楽しんでますか?
イーロン・マスクに会社が買われるとかでバッタバタしてますが、今回はそういう話じゃありません。

Twitterサークルです。
とりあえず、窓の杜の記事を資料としてリンクしておきます。
要するに、「特定のユーザーにだけ見えるツイートを作成できる機能」みたいに考えてください。
ツイートを見ることのできるユーザーは、自分がフォローしているユーザーの中から自分で選べます。

しかし

しかしこの機能、私のタイムライン上では不評でした。
なぜなら
  1. そもそもそんなことをする用事がない
  2. やるとしてもDiscordで充分
という二点があったからです。
1に関してはもう言うまでもなく。「見てもらうためにツイートしてるんだから、なぜ隠す必要があるのか」ってところですよね。
宣伝色の強いアカウントなら尚の事言うまでもなく。
そして2。確かに、先行して走っていたDiscordでサーバー立てるか立ててもらうかしてそこに知己を集めればほぼ完全に同じことが出来ます。
画像などのデータもほぼ無制限でやり取りでき、絵文字でのリアクションも可能。
ボイスチャット機能はvTuberのコラボ配信でも引っ張りだこですし、映像の共有なんて荒業もこなせます。
8MBを超えるデータの共有だけは、有料プランである「NITRO」への加入が必要ですが、まあ誤差でしょう。

このように中々意義を見出されないでいたのですが、需要ってあるんですよ。

サークル機能はこう使え

1.裏アカウントが必要なくなる

裏アカウント(裏垢)、お持ちですか?
私は持ってないのですが、この記事をご覧になっている方の中には用途別に複数のアカウントを作り運用分けされている方もいらっしゃるかもしれませんね。
絵描きさんであれば、健全絵とそうでない絵のアカウントで分けたりだとか、
ビジネスとプライベートで分けたりだとか
あとはお仕事でアカウント作ってない方でも表向きのアカウントと病み垢で分けておられる方もいるでしょうね。

アカウントの複数運用をしていない人間がこんなこと申し上げるのも失礼な気がするのですが
大変じゃありません?使い分けるの?
そこでサークル機能の出番です。
当然のことっちゃあ当然なんですが、サークル状態で投稿されたツイートはサークルに入っているユーザーにしか見えません。
つまり、そのツイートは一般検索にも上がってきません。部外者から見れば無いも同然です。
そう。愚痴を聞いてくれる人たちをサークルに入れて、愚痴をそこに吐けばいいんです。
日常と仕事で分けている方なら、サークル側を日常にすればいいでしょう。
健全絵と不健全絵も同じように。

2.プレミアム待遇として

1節と大体同じかもですが、抽選とかお布施をくれた人とかをプレミアム待遇するのにも使えますね。
選ばれた人だけに届く特別な情報。シークレットライブでもよし、グッズの発売セルフリークでもよし。可能性は無限大です。

3.備忘ログとして

サークル登録0人の状態でサークル機能を回せるのか試していませんが、もしできるなら自分用のメモツイートを保管する方法としてサークル機能を使ってもいいですね。
もしできないのであれば、カラ参照用にアカウントを作ればいいでしょう。誰もフォローせずに何もさせないでいいので。
ポイントは、各ツイートにマーカーとなる文字列を入れておくこと。【メモ】 とかでいいでしょう。
で、見返したくなったら「from:自分のID 【メモ】」みたいに検索したら自分にだけ見える結果としてツイート群が出てくるわけです。便利でしょ?


↑自分で結果見る分には問題ないからね。ハリハラっていうのは、ヒンズー教に出てくる神様の名前で……(以下略)

おわりに

というわけで今回はTwitterサークルの活用例を考えてみました。
Discordでやりゃあいいというのはまーその通りでは有るのですが、時としてツールの横断って面倒なのよ。うん。
1ツールで複数のことができるのならそれにこしたことはないのでね。勿論、Discordでやるべきこと、やったほうがいいこともたくさんあります。
とにかく、こういう活用法もあるのだなーと、頭の片隅にでも入れておいてくれたらと思います。

2022年11月7日月曜日

【Cluster】楽曲申請のやり方をここで見ていけばいいよ

長ったらしい前置き

2022年の5月ごろからClusterというものを利用しております。
いわゆるメタバースというやつで、「ユーザーが色んな世界を作り、その世界を訪ねあって交流する」みたいなことができます。
  • ただ単に会話するもよし
  • 何か作業するもよし
  • 歌うもよし
……ってな感じで、規約で禁止されていること以外ならどう過ごしてもいいよって感じのサービスです。

なのですが、「歌を歌う」場合には気をつけないといけないことがあります。
著作権周りですね。
楽曲というものは(楽曲に限らないけど)著作権で保護されておりまして、「JASRAC」や「NEXTONE」といった管理団体によって管理されているわけです。音楽著作物を使ってClusterでなにかしたい場合は、著作者に許可を取る必要があります。
幸いにしてこれら管理団体は、許可を取る行程を著作者本人に代わってやってくれるというありがたい側面を有しています。いたいけなユーザーから金をせびる極悪人では無いんですよー。
これが保護外の楽曲であれば自分で著作者本人に許可取りに行かないといけませんからね。一般人がそんな行程を実行したところで断られるに決まっています。どこの馬の骨とも知れない輩に曲を使わせる義理は無いからね。
Clusterは、これら団体と提携しているので「音楽の著作権を管理している団体への申請」を代わりにやってくれます。ありがたいですね。
もちろん、そのためには申請をする必要があります。今回はその申請の手順を紹介します。

申請の前に

まずはClusterのウェブページにアクセス。
ログインを済ませたら、画面右上にある自分のアイコンをクリックしてプルダウンメニューを出します。

そこの「使用楽曲登録」という項目をクリックします。
すると、こんな画面が出ます。



青枠で囲われたところに注意事項が書かれていますね。でもってそこにJASRACとNEXTONEの管理楽曲検索サイトのリンクも張られています。
画面下に映っているのは、私が過去に申請したもののリストです。
申請をするためにはその楽曲に割り振られた「コード番号」を知る必要があります。
では、リンクを活かして申請したい曲の番号を探してみましょう。

申請するよ(JASRAC編)

ではまずJASRACの場合から。日本の楽曲は殆どこっちが管理しているので、こっちでのやり方さえ覚えていればだいたい大丈夫ではあります。
さきほどのリンクからJASRACの管理楽曲検索サイトであるJ-WIDへ飛びましょう。
注意事項をよく読んで、検索画面へ飛ぶとこんな感じ。



今回は、BAND-MAIDの「the non-fiction days」という曲を申請してみましょう。MV動画埋め込みは日本クラウンに拒否されたので、こちらから

タイトルの入力欄に曲名を入れて、検索!



……なんと出てきません。この場合も慌てずに。
この場合は、「タイトルが全角英数で登録されている」可能性を疑います。アーティスト名で調べたり、全角変換したりして試行錯誤してみます。



出てきました。詳細にアクセスして調べます。



画面左上にある「作品コード」が欲しい数字……なのですがここでチェックしたい点が一つ。
画面下にある「管理状況」を調べます。JASRACもNEXTONEも「楽曲を管理する分野」というものがあって、管理していない分野で楽曲を使用したい場合は著作者本人への問い合わせが必要となります。
面倒を見てくれないわけですね。
Clusterで使用したい場合は「配信」というカテゴリで面倒を見てくれるかどうかをチェックします。
この曲は配信に「○」が付いているので使用できます。



では、作品コードをコピーしてここから離れましょう。

Clusterのウェブサイトに戻ります。「登録」を押して、登録のための画面を出します。



今回は、ワールドで歌う場合を想定してやってみます。
ワールドのURLは
  1. ウェブサイトで調べる
  2. Cluster内でコピー
の二種類の方法があります。基本的には2の方がいいでしょう。
使いたいワールドに立っている状態で画面左のハンバーガーボタンを押してメニューを開き、画面右の矢印ボタンを押すことでURLがコピーされます。



今回は私が作成したSeminar's Lowを使います。
  1. 一番上にワールドURLを入力
  2. プルダウンメニューで「ワールド」を選択
  3. 2がなされると使用する(した)日付を入力するフォームとカレンダーが出るので入力
  4. JASRACのコードをペーストし、ハイフンを抜き「追加」を押す
これで申請できました。



申請するよ(NEXTONE編)

続けてNEXTONEで申請する方法を見ていきましょう。こっちはPhoton Maidenの「暁」を申請していきましょう。こんな曲です。

NEXTONEの検索サイトにアクセス。注意事項が出てくるのでチェックしておきましょう。



あとはJASRACの時と同じように入力して検索すれば出てきます。



JASRACと違い、検索結果の段階で使っていいかどうか分かるのがありがたいです。
JASRACの時と同様に配信で使えるか確認して、○が付いていればコードをコピーします。
あとはJASRACの時と同様に処理していけばOKです。コード入力の際にJASRACの欄ではなくNEXTONEの欄に入力するところだけ気をつけてくださいね。

あとがき

そんなわけで、今回はClusterでの楽曲申請について見ていきました。これが誰かの役に立っていればいいのだけど。
最後に気をつけたい点を。
CDやカラオケの音源には「原盤権」という面倒な権利があるんですよ。
端的に言えば、「音源を作った人が主張する権利」です。この権利はアーティストの著作権とは別に主張されていて、今回の申請ではカバーすることはできません。
何がいいたいかというと、
「CDやカラオケの音源をそのまま使うな」
ってことですね。
なんとかならねーのかとずーっと思っています。逆に言えば、「自分で作った音源」とか「誰かが作って権利放棄されたもの」であれば使っていいわけです。
Clusterでも同じであり、申請の上で「自分で歌う・演奏する」か「誰かが作って権利を放棄してくれたもの」を使うことになりますね。
Youtubeはほら、Content IDがあるので。