はじめに
今回の日記(というか、手記?)は
Clusterにおける自戒というか気をつけた方がいいよなーという気づきを書き残します。
ワールドを作ったんですよ
いや、一応これでも底辺クリエイターのハシクレなので、ワールドなりアバターなりは作っているんですよ。はい。それで、今回話題に挙げるのは「崇拝」というワールドです。
「到着すると高台に着地。その後下にいるモブたちにより崇拝される者の気分を味わえるワールド」というのが基本的なコンセプトです。
後は
- 崇拝される側から見て崇拝する側なんて同じ顔のモブにしか見えていないだろう
- 崇拝される者は意外と孤独かもしれない(高台周辺には漏れがあるもののシールドコライダーで進路を塞いである)
さて、上の画像で、下に何やら人影が集まっているのが分かりますでしょうか。
下に降りてよく見てみましょう。
もう少し寄ってみましょうか
UNIVRMというアセットをUnityに入れることで、VRMモデルをアップロードできるのですが、
これを用いてモブを大量配置しています。
みすぼらしい感じに作ってますし、心酔しているので瞳孔はガン開きという
「作者は病気」と言われても仕方ないデザインです。パパっと作ったのであちこちにアラもありますし。
そんな雑モデルですが、権利放棄の上で配布しています。アラを各自修正の上、改変したりしなかったりしてお使いください。
話がそれました。この作ったワールドを何人かに案内したんですが、先日ここをご覧になった方がご気分を悪くされてしまいまして。
その原因が「集合体恐怖症」。
ここではざっくり「同じものが大量に集まっているのが怖い」と考えてください。
申し訳ないと思いつつ、ある程度はどうしようもないという思いもあったんですが、
とりあえず概要文に注意を加筆しました。
今回のケースだけでなく、高所恐怖症の人の足をすくませてしまうなど過去にやらかしているので
この辺りはなんとかしないといけないとは思っています。ただ、一人ですべてのリスクは洗い出せないので、やっぱり色んな方に見てもらって、リスクがあったらその旨書いていくしかないと思います。
その上で、「配慮」のしすぎでクリエイティブの手を止めてしまうのは、それはそれでよろしくないとも思っています。
これを言い出したら懐中電灯片手に暗所を探索するタイプのホラーワールドは全部アウトになるので。
まとめると
- ワールドの作成には恐怖症のリスクがある
- リスクがあると分かったら概要文に書くなどの対策をする
- 一人でリスクすべての洗い出しはできないので、色んな人に見てもらって感想や意見などを貰おう
- リスクを恐れて創作の手を止めるべきではない
インスタレーションアートとかつくる人みたいになっちゃってるので、今後も創作は頑張りつつ、問題があったら対応していきたいです。
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