2025年8月9日土曜日

【cluster】VRミュージカルwish ~Generalprobe~本公演1へ行ってきたよ



cluster内でVシンガー活動をされているおはよう真夜中さん
彼女は最近劇団活動も開始されてまして、私は時々見に行くんですよね。
……で、今回「感想とかをnoteにレポートとして書いてくれると助かります。Xのポストは流れて行っちゃうから」とのことで筆を執ることになりました。

「おはよう真夜中」さんってどんな方?



このテのことは言葉を尽くして説明するよりも動いてるところを見てもらうのがイチバン早いんでねー。
代表曲《黎明》を紹介しますね。

「夜」をテーマにした曲を歌う方です。曲の中にはご自身で作詞したものもあるんですよ。
チャンネルはここね。

ミュージカルなのです



劇のスタイルは「ミュージカル」で、ご自身がclusterと出会う前のことや、clusterに出会いそこで経験したことがベースになっています。
ちゃんとしたストーリーがあって、それに沿って話が進んでいきつつも、要所要所でライブパートが挟まりフルトラッキングのおはまよさんが、バックダンサーとともに歌い踊りますよ。


ストーリーには、出会い、気付き、成長があります。立ち止まっていたものが進み出すための勇気をもらい合う。
そんな感じのきれいなお話です。ぜひ、観ていただきたいです。

〆ます



今回は、おはよう真夜中さんのミュージカル公演の感想を書かせて頂きました。極力ネタバレを避けるため、感想というより紹介記事みたいになってる気がするけど気にしない。
今回のミュージカルはまだまだ公演がありますよ。この記事でご興味を持ってくださった方、ぜひぜひclusterのアカウントを取っていただいて、観劇してみてください。
詳しくは公式サイトから。

2025年6月15日日曜日

未来共創EXPO行ってきたレポート~vtuberを追いかけて~

2025/06/14と15に「未来共創EXPO」というイベントがあったんですが、それを見てきた様子をリポートしようかなって感じです。(……といっても、あんまり写真とか撮ってないんですけど)

きっかけ


このイベントを見に行くきっかけになったのは、応援しているvtuberさん「輪廻めぐる」さんのこのツイートでした。


要は「推し活」に近い動機ですね。「vtuberが物品をプレゼンする企画なんだろうなー」と思ってました。でもってめぐるさんのことなので「お酒」のプロモーションだろうなと。
グラングリーン大阪は自宅からは電車かバス一本でたどり着ける非常に親しみのある場所です。なら、行かない理由はないですよね。

来ました

14日にちょろっと偵察がてら行きはしたんですが、その時は本当にちらっと見ただけです。私にとって本番は15日。
会場となるグラングリーン北館の三階には、「さくらインターネット」が経営するオフィス的な施設が入っています。
今回は、ここに色んな企業さんが集い、自社製品のプロモーションの他、vtuberさんやコスプレイヤーさん、メタバース技術者なども集まってプロモーションの手伝いをしたり研究成果や事業の発表をする。
……って感じです。文字に起こすと非常に掴みづらい。

13:50分代に会場に着いて目にしたのが、monolis


この異形感あふれる物体、縦型のスクリーンです。ここにvtuberさんのお姿が映し出されます。スクリーンだけではなく、vtuberさんと音声でのやり取りをするためにマイクやスピーカー、先方にこちらの様子を伝えるためのカメラが敷設されています。

システムが動き出して、めぐるさんが映し出されました。同時にめぐるさんには北館三階の様子が映し出されています。
スピーカーとマイクでお互いの声が届くので、このままお話ができます。私もめぐるさんと軽くお話をすることができました。

めぐるさんがプロモーションしたのは、日本酒の製造元が二件と、西京焼きを作っている企業さん。それぞれの企業の担当さんがマイクを持って対話形式で商品を紹介します。
めぐるさんが会話に慣れていて、相手から話を引き出すのをとても得意とされていることもあり、スムーズに紹介が進んでいましたね。

他にもあるよ

イベントは三つのエリアで行われていました。monolisが置いてある区画のすぐそばに喫茶店があります。この喫茶店は普段キャッシュレスオンリーで決済されているというスカした一風変わったスタイルで走っているのですが、今回は食品系の企業さんにスペースをゆずって、料理や調味料の販売が行われていました。ただ、企業さんごとに決済法の対応状況に差があったのはマイナスですね。本体の喫茶店はなんでも使えたのに。auウォレットカードがタッチ非対応の旧券のままなせいでデーツパン買えなかった……。

離れにあるメインステージでは、コスプレイヤーさんなどが色々な紹介をしたり、技術系の人たちが研究成果を発表するなどしておられました。
私が見に行った時は「NFT」についての事業を推進しておられる方のプレゼンを聞くことが出来ました。MCの人含め、会場にいる私以外のほぼ全員が「?」って顔されてたのはなんとかならんかったのかなあ。

彼には質問をしてみました。「NFTアートを投機のためだけに売買している人についてどう思うか。アーティストが魂や心血を注いで作ったものを金儲けのためだけに使うのはどうかと思うんです」って。
「NFTによる経済を回すためには必要な存在であるが、そういった存在は私も嫌いです」という回答を頂きました。私も同じ考えですねー。Clusterにこーいうワールド作ってるんでねー。同じ考えの人が居てくれるだけで私は嬉しいですね。
イベント全体が「バーチャル」をテーマにしていることもあり、芸大の先生がリクエストに応じて架空のvtuberの立ち絵を作るパフォーマンスなんかもありました。忙しくされていたので観覧しつつ軽くお話しをしたくらいですが。

まとめ?



……とまあこんな感じのイベントでした。 個人的にはNFTについての考えを共有できる人がいるという驚きを得られたのと、やはりmonolisの技術力が新鮮でしたね。
今回は2.5次元バーチャル物産展って感じがありましたが、もっと色々と突っ込んだ使い方もできそうな気がするんですよねー。
vtuberを客寄せパンダにするだけは勿体ないので、なんか凄いことできないかなー。
なー。